旅の恥は掻き捨て

東大受験生の備忘録。上京する。

ギックリ腰

 

今日はギックリ腰になって一日寝ていた。

3年前、体育祭で使う大太鼓を運搬してギクったとき以来。

 

めちゃ忙しい週の初めに、しかもストレッチしててギクるとは、

我ながら斜め上過ぎる。

 

 

 

ルッキズムについて考えた。

 

 

ルッキズム

①社会的ルッキズム

②個人的ルッキズム

に大別される。

 

①は、職場や就職における美人イケメンの優位性や、広告での外見至上主義的な表現など。

②はそのまま。個人として顔が良い人間が好きか悪い人間か好きか。

 

 

概要は↓に詳しい。

mtboru.hatenablog.com

 

勉強になった。

 

 

僕自身は、社会的ルッキズムは否定しないが、身の回りのルッキズムには批判的でありたい。

 

ミスコン/ミスターコンとか興味あるし、社会に対して自分を良く見せるために気を使っているし(本当に?)、使うべきだと思う。顔がいいのは大事だ。

 

しかし、人間関係(主に恋愛)でみてくれが良い人間ばかりを追っかけるのは違う。

男が美人を追いかけるのも、女が身長の高い男を好むのも、進化の過程で得た本能に過ぎない(引用記事の英語リンクで読んだ)。

本能に無自覚的に縛られている状態はただの奴隷だ。性欲を抑えきれない人間と何ら変わりない。

ルックスを好むにしても、自分が本能に縛られていることを十分に自覚した上で無ければならない。僕はそうありたくない。

 

とは言うものの、何だかんだ言って良い顔は見てて飽きない。本能に縛られたくない気持ちと僕の中のルッキズムの矛盾が、僕に社会的ルッキズムを肯定させているのかもしれない、とか思ったりした。